101)11-01.フィニックスでディベートをとりいれているわけ
私が主催しているフィニックス英語学院ではプロジェクトワークという英語でグループ活動をするクラスがあってその中でディベートをやっています。
実際には2種類のディベートがあり、一つはロジカルプレゼンテーション、もう一つがドラマティックディベートといいます。(それぞれのディベートについてはまた別の項目で説明します)
ディベートの良いところは
1.英語の論理(ロジック)を学ぶのに役立つ
英語で何かを説明するときには英語のやり方があって、これを英語の論理(ロジック)といいます。どんな順番で説明するかとか、どんなスタイルで説明するかが英語の場合はっきりきまっていてその通り説明しないと英語の論理になれている人には説明している内容がなかなか理解してもらえません。
この英語の論理(ロジック)はビジネスで何かを説明するときや、大学などで学術的な論文や発表をするときにも使われるのでこれに慣れておくことは非常に重要です。
ディベートをやると理論でこの英語の論理をきちんと勉強しますから、英語で何かを説明する時にとても役立つのです。
2. 即興制が要求される
ディベートではあらかじめ用意されたスピーチだけでなく、相手かの質問に答えたり、相手の意見に反論しなければなりません。
相手は何を言うかはわからないのですから、即興的に相手に言っていることに反応し英語で説明しなければなりません。
これは英語を自由に使えるようになるためにはとても良い訓練になります。内容も政治、経済、社会問題などですから知的レベルの高い会話が自由にできるようになるのです。
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