133)33-04. 大学レベルでの英語の公用語化

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現実に学校における英語の公用語化として一番可能性があるのは大学レベルではないかと思います。以下のような案はどうでしょう。

まず大学の入学試験にTOEFLを採用し合格点を500点に設定します。最初の2年間は英語を読む、書く、話す、聞くことを徹底的に訓練します。学校内での日本語の使用は禁止しクラブ活動も含め、学生同士のコミュニケーションもすべて英語のみで行わせます。

次の2年間は一般教養科目や専門科目を英語で教え、卒論も英語で書かせます。卒業はTOEFLで600点がとれることを条件にします。

 ICUや上智の国際学部ではこれにかなり近い形のカリキュラムが組まれていると思います。

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