1.インテンシブインプトA
Family Album USA
Family Album USAはもともとビデオ総合学習教材ですが、フィニックスではリスニングとスピーキング矯正用の教材として使っています。この教材はネイティブがナチュラルスピードで話しているので日本人が苦手とするリダクション(音の連結、脱落)を克服し自然な英語が聞けて話せるようになるためにとても役にたちます。
まず会話を録音したテープを何度も聞いてディクテーション(書き取り)をしていきます。 リダクションしているところはわからないところが多いと思いますがとにかく理解できなくても自分が聞こえたように書いていきます。
ひととおり区切りまでディクテーションが終わったらトランスクリプション(会話を文字で書いたもの)を見て間違ったところを赤ペンでなおしていきます。 次にテープを聴きながらテープと同じイントネーション、発音で話せるように声を出しながら覚えていきます。クラスの中では一人ひとり丁寧にテープと違っているところをこと細かく指摘してきますので、再度テープを聴いて正しく覚えなおします。
こうして1つのエプソードをすべて覚えていきます。前回までやった分は忘れてはいけません。 1学期が終わることには約20分のダイアローグをネイティブと同じようにスラスラ話せるようになります。 教材の詳しい説明はこちらをご覧ください。
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