137)37-02. テープの英語をよく聞いて同じように言えるように真似をしながらスキットを暗記する
英語は覚えないと使えるようになりません。完全に覚え立って使えるようにならないのですから、うろ覚えの英語など使えるわけがありません。したがって英会話入門のスキットは何も見ないでスラスラ言えるようなところまで覚えなければなりません。
覚える時は必ず録音したテープをよく聞いて同じように言えるよう真似をしながら覚えていくようにしましょう。これは聞き取りの力をつけ、自然な調子で英語を話すようになれるためには大切です。 テープを聞きながら、イントネーションやストレスなどを書きこんでいくと、後で復習する時に役にたちます。
火曜日になったら月曜日の分も復習し、水曜になったら月曜日と火曜日の分のスキットを復習します。最低一週間分のスキットは覚えておくようにしておきましょう。すべてのスキットをずっと覚えておくのは難しいですが、何度も復習をしたほうが表現は定着します。
私の学校ではインテンシブインプットというクラスで友達と組んでその週のスキットを正しい発音で覚えられているかどうかをチェックしています。 毎日のスキットだけをテープにまとめておいて、3ヶ月分くらいのスキットだけを集めたテープを作って、時間がある時にこれを聞いていると効率よく復習ができます。
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