128)28-02. 発声器官を使うことによりスピーキングの練習になる
黙読している時は心の中で声を出して読んでいるわけですが、これではスピーキングの練習になりません。
スピーキングというのはいわばスポーツのトレーニングと似ています。スポーツがうまくなるためには何度も身体を動かしていろいろなトレーニングをしますね。これと同じように英語が正しい発音で話せるようになる為には発声器官である、舌や唇や声帯を何度も動かして鍛えないといけないわけです。
音読をこなしていくと発声器官を何度も使いますから、だんだん舌や唇が英語の発音をすることになれてうまくなってきます。これが後で自分の言葉で英語を話す時にも役立つのです。
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