01)4-1. 英語アウトプット 総論

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英語が使えるようになる為にはインプットだけでは足りません。アウトプットすなわち英語を使う練習が必要なのです。

英語をインプットしていけば、その英語は聞いたり、読んだりした時にわかるようにはなります。しかし、それを話したり、書いたりできるようになる為にはその英語を実際に使うという経験が必要なのです。 そこでこれからは「いかに英語を使わせるか?」というアウトプットの方法について説明していきたいと思います。

教室の中で英語を使わせる方法としては大きくAudio Lingual的な方法とCommunicative Approach的な方法があります。現在ではCommunicative Approach的な手法が主流です。

私の学校で使われているプロジェクトワークもcommunicative Approachの延長上にあるやり方です。ここでは典型的なAudio LingualとCommunicative Approachのexerciseを簡単に紹介した後プロジェクトワークとドラマメソッドについて説明していきます。

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